The Elder Scrolls Online 翻訳(Davon's Watchその4)
Naril Heleran
こんにちは旅人よ。私はNarilという者だ。あんたはこの街に来たばかりで、仕事を探していたりはしないか?
そうなら私はラッキーだ。なぜなら私は仕事上の契約で助けを必要としているんだ。
プレイヤー
お前は何を考えているんだ?
君も聞いているだろうがStonefallsは今、戦時下にある。この状況はあるものを高騰させるんだ。
ワインを取ってこい。特定の銘柄のボトルが手に入れば誰かがそいつを高値で買ってくれてパーティーが出来るくらいになるだろうさ。
プレイヤー
銘柄を聞いてもいいか?
頼むよ。「調達」してくれ。そのボトルの銘柄は「Amayaの涙」。Nordの旅の宿によって買い占められてしまったんだ。私は買わせてくれと頼んだが、売ってくれない。
ぶっちゃけるとだな、彼は絶対にそのワインを飲まない。つまり、レプリカであったとしてもわからない、ということなんだ。
プレイヤー
いつになっても金というものはいいものだ。私も乗ろう。
私はキミが乗ってくれると知っていたよ。
プレイヤー
その宿のことを教えてくれるかい?
Fish Stink(魚の悪臭)って店だ。ドッグを下ったところにある。すげぇ名前だろ。Hecturってのが経営してる。奴のボトルってのは不条理なことだ。
気の利いた会話なんてできなくていい。盗って、ヤツから逃げるだけだ。
プレイヤー
どうやってワインをとってくればいい?
賢くやるんだよ。奴が見てない時にすり替えるんだ。
やつは良いワインと残飯の違いもわかりゃしないさ。
プレイヤー
何とかするさ。
《「魚の悪臭」亭に行き、客たちから情報を集める》
Niima
もうご飯は食べた? 波止場の大ネズミは本当に美味しいわよ。
このお店がそれに気づかないのは同情に値するわ。理解できない。
Deep in Cups
いや、失礼失礼。私はこの鱗の妹に街を見せているんだ。私達がPact(Ebonheart Pact)のために剣を取る前にね。
プレイヤー
この宿についてなにか知っていることはないか?
彼は変人だよ。彼は、彼の酒場で酔っ払って歌うことを嫌っているんだ。明らかに「きれいな声」しか好きじゃないんだろうね。
Buram Savani
貧乏人のValenよ、お前はそんなに飲んで金は払えるんだろうな。
プレイヤー
あなたは友人のValenと一緒なのかい?
ああ、私は時々ヤツに酒をおごるのさ。奴が前後不覚になった時とかにね。
そんな時は、奴は歌い始めるんだよ。そしたらHecturはヤツをぶん殴るんだ。笑えるだろ?
プレイヤー
そんなら私もValenに酒をおごってみたいな。
私にはできんなぁ。少なくともここじゃ無理だ。もう、Hecturの奴がValenに何も売ってくれなくなりそうだからな。
もちろんお前はドッグで口の緩んだボトルを見つけるんだろう?
Ramu Falvel
誰があなたをこんな汚い店(stinkhole→尻の穴)によこしたのかしら?
Hannir
どう、一緒に飲まない?
プレイヤー
君はHecturのことをよく知ってる?
Hectur? クレイジーな奴よ。あなたがあいつの皮を被っても、やっぱり面白いんじゃないのかしら。
そうそう、いいイタズラがあるわ。波止場のネズミを捕まえてきてここに放してご覧なさい。彼がどうするのか、見ものよ。
Hrantin
ようこそ、旅人よ。ちょうどこのへんの大ネズミの話でも聞かせてやろうか?
ここのオーナーのHecturは偉大な英雄であるかのようにネズミたちの後をゆくんだ。彼は、それが彼を勇ましく見せてくれていると考えているんだろうな。
《どうやら鍵はネズミにあるようだ》
Hecture
ようこそ「魚の悪臭」へ。何が必要だ?
Valen Andrethi
明日はいい日に決まってるんだ! まだ明日にならないのか?
《客に話を聞いた後、ドックでネズミを捕まえて、店で放す。するとHectureがカウンターから跳び出してそれを追うので、その隙にワインをすり替えた》
Naril Heleran
私は「アマヤの涙」という名の花束を見つけることができたのだろうか?
プレイヤー
Hecturから取ってくることはできたぞ。
おお、これでいいビジネスが出来そうだ。
Naril Heleranを忘れないでくれ。友よ。再び会うこともあるだろうからな。
《あとがきという名のツッコミ》
「魚の悪臭」亭。
みんな口々に店や店主を馬鹿にするけど、店は盛況でした。アンドーンデッドも酒盛りしてます。客は店主を馬鹿にできるくらいの古馴染みで、酔っ払って好きなことを言っているのかなぁ、と思いました。