The Elder Scrolls Online 翻訳(Crow's Woodその2)
《途中の洞窟にて》
《烏ノ森の冒険者の記録》
私がここをさまよってどれくらいが経ったのだろうか。私の携帯食料はとうに失せた。この辺りの生物の肉では、なぜか空腹を満たすことができない。気温が下がってきた。そして夜になるとカラスどもが私の上で散歩をして、ギャーギャー騒ぐ。
私は発見したこの洞窟を避難場所とした。そして残っていた一本の蝋燭の明かりでこれを書いている。幸運なことだ。これはおそらくLairの―
《古い家でノートを見つける》
《焦げたメモ》
その愚かな魔女は私に全てを与えた。故に交友関係を切望する。不幸なオブリビオンの片隅で、悩ましい鳥達以外の友人が欲しくてたまらない。彼女は私に、私が学びたかった魔術のすべてを教えてくれた。
BlackFeather(黒羽)の屋敷の魔術教師は束縛の魔術を教えてくれた。それでデイドラの魔術は学び尽くした。全て彼女の命令だった。
彼女の対価はひどく滑稽だった。私は彼女を呪われた塔にとらえた時ほどの満足を、これまで感じたことはなかった。あらゆる契約も、私を彼女の側に引きずることはできないだろう。
私はすべてを引き受けよう。私はこの家を燃やし、そして塔の中の魔女は腐るに任せよう。
Telbaril Oran
いや、冷えるね。この場所をご覧よ。これは慎重に火をかけられたようだね。
プレイヤー
メモがあったんだが、読むかい?
面白いね。なんで父がここに居たんだ? そして、話に出てくる魔女は誰なんだ?
プレイヤー
今、君がしたいことを教えてくれるか?
ポータルは調整し終えたよ。でも、ずっと安定ってわけじゃないから、世話をしなきゃいけない。
父が記述した場所に行ってくれないか? 誰かが彼の運命を知っているはずだから。
プレイヤー
わかった。黒羽の屋敷を見つけよう