The Elder Scrolls Online 翻訳(Crow's Woodその4)
Crow Mother
私達は正当な取引をなしたの。全ては公明正大よ。あなたに彼は渡さないわ。
プレイヤー
ええと、あなたは何者?
どうしてそんなに怯むのよ? 私はそんなに醜いかしら? Rulantarilが数年前にそうしたように、あなたも私を拒むのかしら?
プレイヤー
Rulantarilが居るのか? 彼の息子のTelbarilが彼を探してるんだ。
ええ、居るわ。私達は契約を交わした。でも、彼は私を塔に幽閉して、契約を破棄しようと考えたわ。彼はまだ私と戦っている。彼はここに居たくないのね。彼にその理由を見せてもらうわ。そして私達の契約を履行させるのよ。
プレイヤー
まだよくわからないな。その契約について教えてくれないか?
いとしのRulantarilは、Nocturnalの下の姪である私のもとにやってきたわ。秘密の忘れられし魔術を学びにね。
交換条件として、時が来たら、彼は私の仲間に加わらねばならないの。それが、血と神秘によってルーンに封じられし私達の契約。
プレイヤー
それ故に、彼は契約の一部となるのを拒んでいたのか。
彼はその責任から逃れようと試みていたようだけど、契約にかけられた魔術はそれを許さないの。彼は、ささやかな計算違いをしてしまったようね。
彼が去った時、私は深く傷ついたわ。彼は私を利用した。でも私は彼を許すわ。彼は戦うのをやめて、私のそばにいるべきよ。
プレイヤー
私はあなたをどのように扱うべきかを決めたよ。
あらそう、侵入者さん。それは結構ね。教えてくれる?
プレイヤー
1:あなたは一人になるべきではない。私はRulantairilに契約の対価を支払わせよう。
2:あなたのやり口が気に入らない。悪意を持った詐欺師じゃないか。私はあなたを滅ぼすだろう。
3:あなたもRulantarilも、双方が死に値するということは明白じゃないか。
《2を選択した》
そうなの、あなたはRulantairlと同じくらい冷たいのね。影があなたをさらってしまうわよ、定命の者よ。
あら、それともあなたもRulantarilに代わって私のそばに居たいの? 下で私を見つけてご覧なさい。勇気があるならね。
プレイヤー
あなたは逃げられないよ。
《階下でCrow Motherと戦い、倒す》
Telbaril
友よ、よく来てくれた。私達はちょうどあなたのことを話していたんだ。
プレイヤー
父に会えたのか。
ああ。父だった。そして顛末を語ってくれたよ。
キミには父をこの混乱から開放してくれた恩がある。せめてこのコインを受け取ってくれ。私ができるせめてものお礼だよ。
《あとがきという名のツッコミ》
心情的には1を選びたくて仕方なかったのですが、Oblivionの住人は不死であり、滅ぼされてもやがて復活するということを念頭に、2を選択しました。
プレイ時、外人さんに「CrowMotherを生かすのか? 殺すのか? 殺すなら手伝うぞ」と言われたのですが、その時は翻訳している余裕もなく、ストーリーを全く理解していなかったため、他のプレイヤーがなだれ込んできたのをいいことにこっそりログアウトし、慌てて翻訳を始めた思い出があります。おそらく海の向こうな方、その節はすいませんでした…orz