Prophet
面影よ。避難所にようこそ。ここは、私のような干からびた老人が望むことができたのと同じくらい快適なホームだ。
プレイヤー
どうやってここを見つけたんだ?
私が盲目であるにもかかわらず…、いや、むしろそれ故、私の他の感覚が鋭くなっているように思う。この場所は、正しい匂いを持っていたのだよ。
プレイヤー
あなたとCpldharbourで初めてあった時、あなたは私の運命を語った。
確かに。しかし、我々は、我々を追い抜くことなどできないのだよ。我々がどこで縛られているのかという理解なしではな。すべての道が、我々をどこかに捕らえてしまうわけではないのだ。
我々の本当の目的地を理解する前に、我々は過去について語らねければならぬ。
プレイヤー
歴史の授業かい?
違いない。私は汝を我が心に招待しよう。私とともに歩き、この瞬間に過去を見るのだ。それは汝に我々をこの時に連れてきた出来事を理解させることだろう。
《預言者と過去を歩く。ここで預言者は説明しつつ歩んでくれるのだが、字幕がないので何を言っているのか不明でした。。。》
Prophet
エルダースクロールズの予言は流動的なのだよ。生きているのだ。定まっておらん。歴史上の多くのポイントで、古き定命の英雄たちがそれらを書き直したのだ。
プレイヤー
それは私となんの関係があるんだ?
面影よ。私が唯一わかることは、汝が重要であるということだ。スクロールは明らかにしたのだよ。汝の運命が、ファイブ・コンパニオンのそれと結びついているということがな。
プレイヤー
ファイブ・コンパニオン? 誰のことだ。
ファイブ・コンパニオンは冒険者の一団だ。彼らは古代のアーティファクト、アミュレット・オブ・キングを見つけ出したのだ。
彼らはそのアーティファクトを使うことを望んだ。龍神アカトシュを説得し、彼らのリーダーをドラゴンボーンとすることを認めてもらうために。
プレイヤー
ドラゴンボーン?
ドラゴンボーンは偉大であることを運命づけられた人間だ。彼らの静脈には竜の血が流れている。
真のドラゴンボーンだけが、インペリアルシティのEternal Dragonfiresを点火できると言われている。
プレイヤー
リーダーは誰だったんだ?
Leovic帝に逆らい、反乱を導き自らが王冠を抱いたColovian dukeが息子Varen Aquilariosだ。
悲しいかなVarenは真のドラゴンボーンではなかったのだ。紅の玉座(Ruby Throne)に座るためには、伝統として真のドラゴンボーンである必要があるのだ。
プレイヤー
続けてくれるか?
いや、汝は十分にこの盲目で愚かな老人のうわ言を聞いたであろう。今度は汝自身がファイブ・コンパニオンと出会い、そして彼らの運命の目撃者となるのだ。
《字幕なしでファイブ・コンパニオンの紹介、Lyris姐さんの飲みっぷりが素敵》
それらファイブ・コンパニオンは、失われたアミュレット・オブ・キングを取り戻すという英雄的なクエストにインペリアル・シティから出発したのだ。
プレイヤー
アミュレット・オブ・キングはどのようにVarenをドラゴンボーンへと転じることを可能としたんだ?
Mannimarcoは、アミュレットによってドラゴンファイアを再点火する儀式が行われていたことをVarenに確信させた。Mannimarcoはこの儀式はアカトシュを喜ばせるゆえ、Varenをドラゴンボーンにするようアカトシュを唆せよと主張したのだ。
プレイヤー
なぜVarenはドラゴンボーンになることを望んだんだ?
伝統的にドラゴンボーンだけが、神に王権を与えられた者として、紅の玉座の権利を要求することができるのだ。
VarenはCyrodiilを征服し玉座についたが、ドラゴンボーンとならない限り彼は常に詐称者であるとされる。それを恐れだのだ。
プレイヤー
他のコンパニオンのことを話してくれないか?
ファイブ・コンパニオンは、各々が技能と勇気によって選ばれ、そして、各々がパーティーにおいて唯一の役割を与えられた。
汝は誰を詳しく知りたいのだ?
プレイヤー
Lyris Titanbornについて教えてくれ。
汝はLyrisとはすでに会っていたな。彼女は凍てついた土地であるスカイリムの北からやってきたノルドの戦士だ。彼女の家系には巨人の血統が含まれていると言われている。Varenは彼女の力と誠実さから、個人的なボディーガードとして彼女を選んだ。
プレイヤー
Sai Sahanについて教えてくれ。
Sai Sahanはレッドガードの高貴なソードマスターに連なる者だ。彼はDragonguard、つまりVarenとElder Councilが擁する特殊部隊の隊長だった男だ。LyrisがVarenのボディーガードなら、彼は全体の守りを担っていたのだ。
プレイヤー
Abnur Tharnについてはどうだ?
Tharns家は、Cyrodiilで最も有力な家系の一つだ。Abnurは彼らの家長でありElder Councilのリーダーであり、強力な魔術師であり、そして鋭い政治家であった。彼の助言を得たことで、Varenは数年前、皇帝の玉座をつかむことができたのだ。
プレイヤー
3人については十分聞かせてもらった。Mannimarcoについてはどうだ?
Mannimarcoは裏切り者だ。強大な敵だよ。そして、この世界で知られている最も強力なネクロマンサーだ。奴のWorm Cultは、タムリエルのいたるところに潜入し、そして堕落させてゆく。この男こそがVarenに、これから汝が目撃しようとしている儀式を行うようそそのかした者なのだ。
プレイヤー
彼らが儀式を行った時、何が起きたんだ?
災厄だ。戦争と疫病だよ。世界はその膝元に持って来られてしまった。
今こそ見るがいい。そして知るがいい。一人の男の傲慢が、どのようにして我らの世界に、今まで直面したこともなかった危機をもたらしたのかを。
《そして、またしても字幕なしでファイブコンパニオンのムービーががが……。ほとんどは聞き取れませんでしたが、最後の、Akatosh! Forgive me! という悲痛な叫びは今も耳に残っています》
《あとがきという名のツッコミ》
日本の英語教育の悲しいところですね。読み書きはなんとかなるものの聞くこと、話すことがおぼつかない。字幕なしトークは90%理解不能でした。
それから、ドラゴンボーンをドラゴンボールと空目すること多々。