UO日記_ver2.0

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The Elder Scrolls Online 翻訳(メインストーリーLV5-3)

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Prophet


メインストーリーLV5、翻訳完了です。
このゲームでは、LVが5の倍数になるごとに、預言者殿に呼ばれ、メインストーリーが展開していきます。今回は「なぜプレイヤーは旅をするのか?」という理由の解説に当たる部分であるためネタバレには当たらないと判断します(LV10クエストからはネタバレですw)。
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The ElderScrolls Online
ゲームそのものに興味を持たれた方はこちらを。
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儀式はNirn(タムリエルのある惑星)とOblivion(デイドラの住む世界)のヴェールを引き裂いた。Mannimarcoは彼の主であるモラグ・バルがダークアンカーによって魂を盗み始めることを許してしまったのだ。そして、それが「Planemeld(歴史上の出来事の名称。第一次世界大戦、とか、そんな感じ?)」の始まりであった。

 

プレイヤー
何がうまくいかなかったんだ?

 

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アカトシュはAlessia(歴史上の偉人)にNirnとの契約の証として、アミュレット・オブ・キングを与えた。長きに渡りアミュレットはAlessiaの後を継ぐ者の庇護下にあった。そして、ドラゴンファイアが灯されている限りは、タムリエルはデイドラから守られていたのだ。

 

プレイヤー
次にどんなことが起きた?

 

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MannimarcoはVarenを欺き、契約を破棄させた。それゆえOblivionとNirnの間のヴェールは引き裂かれた。エルダースクロールには、その出来事が「Soulburst」と記されている。それはモラグ・バルにNirnにある魂達を、その体から切り離す機会を与えたのだ。

 

プレイヤー
他のコンパニオンたちはどうなったんだ?

 

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Varenは行方不明だ。混乱の時の中でSai Sahanはアミュレット・オブ・キングを回収し、避難した。LyrisはMannimarcoに捕らえられモラグ・バルの領土であるColdharbourに送られた。

 

プレイヤー
Abnur TharnとMannimarcoはどうなったんだ?

 

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TharnはElder Councilの筆頭にとどまった。そして、彼女の娘Cliviaが女王の摂政として秩序を維持している。しかし、真なる力はMannimarcoと彼のWorm Cultに残されておる。

 

プレイヤー
では、あなたはどのようにしてColdharbourに送られたんだ?

 

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私がファイブ・コンパニオンの真実を発見した時、私は核心を突く問を発した。実際の所、核心には程遠かったのだがな。Mannimarcoは私の関心がどこにあるのかということを得て、私を誘拐したのだ。彼は私をColdharbourに送り、汝が私を開放するまで囚われたままであった。

 

プレイヤー
奴らはあなたを脅威と見たのか。

 

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邪悪な者にとって、真実はいつも脅威なのだよ。Mannimarcoは私が奴の裏切りを明らかにするのを恐れたのだ。同じく、Nirnのほころびに関する事実が知られるところとなってしまえば、それは奴の主の計画にとって脅威になりうる。モラグ・バル不確かな結末は望まんだろう。

さて、歩こうか。

 

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そして、面影よ。それは我らに降りかかるのだ。我らはモラグ・バルと奴のダークアンカーを止めねばならぬ。さもなくば、世界の命運は尽きるであろう。
さて、これにて歴史に追い付くことができた。隠れ家へと帰ろうか。

 

プレイヤー
ああ。帰還の準備はできたよ。

 

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汝の言うとおりに。

 

《現実に帰還する》

 

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Prophet

 

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そして、それは始まった。この物語の続きはまだ描かれていない。今や、それは汝の物語なのだ。

 

プレイヤー
あなたは私にたくさんの考えねばならないことを与えてくれる。

 

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加えて、やらねばならないことも多い。しかし、これだけは知っておくがいい。お前はこの旅路を一人で歩くわけではないだろうということだ。

 

プレイヤー
ならば、次に我々がすべきことは?

 

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我々は力を育て、数を増やさねばならん。汝はこの盲目の老人以外の仲間が必要になるだろう。世界の歴史の方向を変えるためにな。
我々は、我々自身の仲間たちをそろえなければならい。最初の一人は汝はすでに会っておるな。

 

プレイヤー
Lyris Titanbornか?

 

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Lyrisは彼女自身の自由を犠牲にすることで我々の脱出を助けた。彼女は囚人としてColdharbourに残っている。もし、我々が彼女の救出を開始するのであれば、彼女の正確な位置を知らねばならん。それには時間がかかるだろう。

 

プレイヤー
私はその間に何ができるだろうか?

 

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Mannimarcoのエージェントは虚偽とペテンの網を織り上げている。奴らはタムリエルの人間たちを互いに競わせ、本当の脅威から目を逸らさせようとしている。
奴らエージェントをあらゆる場所から探し出し、奴らの嘘を白日の下にさらすのだ。

 

プレイヤー
私ができることをやろう。

 

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許せ。汝を我が心にいざなうことは、私にかなりの通行税を課したようだ。私は休まねばならぬ。
時が来たら、再び汝にコンタクトをとる。その時まで、光指す道を歩くのだぞ、面影よ。