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Lyris Titanborn
なんだ? なにか見つけたのか?
プレイヤー
この鎧はあなたのものではないかと思うんだけど?
信じられない。あたしの鎧だ。これこそが、まさにあたしだ。
鎧のない戦士なんて、爪のない熊のようなものよ。
プレイヤー
着てみたらどうだ? 待ってるよ。
《鎧を装着するLyris。オブリビオンであるコールドハーバーでの出来事であるため、「鎧」が彼女から奪われた「心の力」の象徴である可能性が高い。その根拠についてはCrow's WoodのTelbaril Oranさんの説明から》
再び鎧が戻ってきた。素晴らしいな。
《次のポイントではAbnur Tharnという謎の魔術師に助けられ、彼女の武器である斧を取り戻す》
Lyris Titanborn
あたしの斧だ! 戻ってきて、とてもいい気持ちだよ。これはあたしの一部なんだ。それを失うということは腕を失うことも同じだったんだ。
プレイヤー
なぜTharnはあなたを助けようとしたんだろう?
知るもんか。あたしはあいつを信用しないし、そして、絶対に今後もする気はない。
だけど、奇妙なんだ。あたしがアイツに出会った時、あたしの中に隠されていた憎悪を感じたんだ。あたしは素手でアイツを絞め殺すこともできたんだ。でも今は、彼が正しかったと考えている。その憎悪は私にとっての毒だったんだ。
プレイヤー
今はどう感じているんだ?
いいね。強くなったよ。ほとんど元通りだな。変じゃないかな?
Umaril the Unfeathered(「Oblivion」に登場する魔王らしい)を相手にできるくらい十分な力を感じる。再び戦士になれたんだ!
プレイヤー
次はどうする?
あたしたちはまだ成し遂げていない。前に進み続けなければいけないんだ。
通路は滑落した岩で塞がれている。だけど、今のあたしならこの斧で壊して進むことができると思うんだ。
プレイヤー
それはぜひ見せてくれ。
《一撃で大岩をぶっ壊す》
もう一度、あたし自身を感じられたよ。
《進む先で、ファイブコンパニオンの一人Sai Sahanらしき人物のビジョンに出会う》
まやかしじゃない。Sai Sahanだ!
プレイヤー
大丈夫なのか?
Saiは友人だ。おそらく最も親しい友人だと思う。あたしたちには彼が必要で、彼をここから出してあげなくちゃいけないんだ。
プレイヤー
彼が、どこで自身を保っているか、それを知る方法を探しだす必要があるな。
預言者殿に伝える必要があるな。彼なら、何をすべきか知っているだろう。
ただ、まず先に、あたしたちはここから脱出する道を見つけなければならない。あたしはもう、奴らがあたしたちに何を投げつけたって、Saiを助けに行くことを止めることはできないさ。
プレイヤー
行こう。
《預言者が維持しているゲートにたどり着くことができた》
早急にここから出る方法を見つけることが、早急にSaiを救うことにつながる。さぁ、いこう!