The Elder Scrolls Online 翻訳(Stonefallsその3-1)
Aeridi
あんたは助けに来てくれたのかい? ここにはやることがたくさんあるんだけどね、ダークエルフとアルゴニアンが互いに話し合わないのさ。
プレイヤー
なんでだい?
あの2つの種族の間には、困難な歴史があったからねぇ。エボンハート・パクトも古い憎悪をおさめる奇跡は起こせなかったのさ。
それでもさ、Senieは廃墟になっちまったんだ。あんたも、あいつらがともに働くと思うだろ?
プレイヤー
どうすれば助けになるのかな?
多くの町人が溶岩に焼かれてしまったよ。Soft-Scaleはやけどの軟膏を作れるんだ。だけど、それにはshalkの甲羅が必要なのさ。
あんたはshalkをやっつけて寺院に居るSoft-Scaleに渡してやってはくれいないかい? きっとそれをどうすればいいか知っているからさ。
(渡す相手は「to her at temple」。扱い方を知っているのは「He'll」誤植? それとも誰か女性に渡したっけ? クエストやったのが数ヶ月前で覚えてないです。。。)
プレイヤー
問題ないよ。
shalkは町のいたるところに居るわ。あいつらの甲羅を集めてSoft-Scaleに持って行ってやっておくれよ。
プレイヤー
どうしてダークエルフとアルゴニアンはいがみ合っているんだ?
憎しみさ。みんな知ってたと思ったがね。
エボンハートパクトが作られる前の話さ。ダークエルフはアルゴニアンを奴隷にしていたんだよ。ダークエルフはアルゴニアンの故郷Black Marshを襲って、そこでアルゴニアンを捕虜にしてね、ここで働かせたんだよ。
プレイヤー
なるほど。アルゴニアンはまだそれに怒っているんだ。
その通りさ。だけど、もっと大きな問題がダークエルフの方にあるんだよ。彼らはパクトができるまでは彼らの主であり主人だったわけじゃないか。今、全く突然にアルゴニアンは自由になり、皆平等になってしまった。
プレイヤー
ああ、それで、元の奴隷の主人がうまくその関係を調整できないんだな。
あんたはお役人のように話すんだね。知っとくといいよ。「みんな友達」ってのはそう簡単にうまくいかないのさ。
パクトを作るのは戦いだった。そして、それは今でもあちこちにくすぶっているんだよ。
《あとがきという名のツッコミ》
世知辛い導入部分です。
さて、この御年配の女性の話を聞かなくとも、ソフトスケイルに先に出会っていればクエストは進むようです。このような、クエスト導入を導くキャラは、なかなか気づきませんが実は結構いる感じです。