UO日記_ver2.0

がじぇっとぶろぐ時々MMORPG。現在オープンワールドRPGモード

EVE ONLINE プレイ日記07_新たな艦船を探す3

引っ越しをした。

学ぶべきことを学び終えた私は、AIオーラによって導かれた『コノバン - ヘディオン大学』から『アマー VIII (オリス) - 皇族 学院』なる、帝国のど真ん中にやってきたのだ。

 といっても、四六時中の殆どを艦内で過ごす半引きこもりにとって、違いは「NEOCOM」内を行き交う情報量と、コロニーを出た瞬間に出会う、船の多様さ、といったところだろうか。

先日などは出港の瞬間、大花火大会だった。
そういえば、新年が近い。
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お硬い宗教国家であるアマ―の首都で、このような騒ぎを起こしても一切お咎めなしとは、やはりカプセラは国家というものを超越した存在なのだと実感する。
逆に、国家の方が一人でも多くのカプセラを自国取り込もうと種々の便宜を図っているフシがある。

さて、船だ。
いろいろ試した。いろいろ試しすぎて日記が前中後編の3部作になってしまった。

選択肢は以下。
左から、トーメンター、マグニート、そして他国の艦となるがトリスタンだ。条件は同時に2機以上のドローンが使えること。

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まずはトーメンタ。
140年もの歴史を持つ戦闘艦であり、ビーム兵器に適正がある。
小型ドローンの同時操作数は2機。積載可能数は4機だ。
耐久性、速度、タレットの攻撃力等、上記3種の中で最もバランスが良いと感じた。
光学系のタレットで押して、ドローンは補助的に使うのが良さそうだ。

次にマグニート
戦闘艦ではなくVIP専用の客船としてデザインされた過去がある。
成金ではなく、金の使い方を知る真のVIPのために設計された船内には2人分の豪華宿泊施設と、なんと礼拝堂が完備されていたらしい(※)。
小型ドローンの同時操作数は3機。積載可能数は8機だ。
3機の中で最も装甲が薄く、火力も低いが速度と広いカーゴスペースが魅力である。

最後にトリスタン。
ガレンテのフリゲートであり『ファットマン』の愛称を持つドローン艦なのだが、なかなかに強烈な開発秘話(※)を持っていた(時折思うのだが、このニューエデン、油断していると狂気やホラーが顔を出す率が高い)。
小型ドローンの同時操作数は圧巻の5機。積載可能数は8機だ。
開発経緯はホラーだが、船に罪はない。

この3機を乗り比べた結果、私はマグニートを選んだ。
理由は重要な順で3つ。

  1. デザイン
  2. カーゴスペース
  3. 速度

ベテランカプセラの皆様からは石が飛んできそうな理由だが、乗っていてテンションが上がるのだ。ベースとなる設計が客船だからだろうか、挙動も美しいし、何より船内の居住空間が広く豪華であるのだ(※2)。

四六時中の殆どを艦内で過ごす半引きこもりな私にとって、これ以上に重要なことはない。

Newbie な私から卵の殻が取れた頃には、違う船に乗っていることだろうとは思うが、立ち行かなくなるまではマグニートで飛ぼうと思う。


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※<The Frigates of EVE Online (English Edition) Kindle版より
マグニートは日記内の記述のとおり
トリスタンは要約すると以下のとおり。

  • 2人いた開発者の1人がイカれた食人鬼で、トリスタン開発完了後46年を経て、相棒を殺して喰い、他にも何人も喰い、はてはクローンボディも喰っていたことが判明し、死刑宣告を受けて現在服役中とのこと。トリスタンはずんぐりむっくりボディの他に、その食人鬼の食欲を比喩して「ファットマン」と呼ぶそうな。。。

(ジョヴの水墓もそうでしたが、設定のサイドストーリー系、ダークなのが多いですね。。。)

※2
これはフィクション。
現在のマグニートは豪華船室は取っ払われて、探検用の電子機器置き場とドローンベイになっているそうです。
うちのマグニートには探検装備がないので、きっと豪華船室が残っているのです(笑。