動機の構築 Starfield日記#01_宇宙船がほしい
ベセスダのゲームはスカイリムしかやったことがないのですが、自ら動機を作り出すことが必要なゲームだな、と感じております(ちなみにスカイリムは家を買って嫁さんを迎えたらもうどうでも良くなりました。冒険終了)。
スターフィールドも似たようなパターンに陥りそうな気もしなくもないですが、この地に足を踏み入れ、最初に抱いた動機は「自分の宇宙船がほしい」でした。
以下、メインクエスト「小さな一歩」のネタバレを微妙に含みます。
なんで宇宙船がほしいのか。バレットさんからカッコいい宇宙船フロンティア号を譲渡されたのにもかかわらず。
はい、そこです、そこ。
フロンティア号って、おっさん(バレット)が乗ってた、おっさん(バレット)の生活臭滲み出るの船なのです(異論は認める)。
そもそもおっさん(バレット)、アーティファクトの取引に来ただけで、船を譲渡するつもりなんてさらさらなかったはずです。食べかけのサンドイッチとかあったし。
ゆえに、他人のお部屋にいるようで、とても居心地が悪いのですよ。もっと言えば、見知らぬおっさん(バレット)がついさっきまで寝てたベッドで寝たくはないのですよ。
ついでに思い出が詰まっててそうで、居住ハブごと交換ってのもいかんかなぁと。
なので、まっさら新品の、生活臭ではなく機械油の匂いの残る船がほしい。これがおっさん(プレイヤー)の最初の動機であり原動力でした。