UO日記_ver2.0

がじぇっとぶろぐ時々MMORPG。現在オープンワールドRPGモード

人助け Starfield日記#20_久しぶりの荒事

惑星上にて飲酒する機会が増える今日このごろ、皆様も忙しくお過ごしのことと思います。おっさんも、ありがたいことに、じわじわと飲み会が増えてまいりました。

そんな中、スキマ時間を見つけて久しぶりに星の調査へと出かけたのですが、ワープアウトした途端、スペーサーの襲撃を受けました。

幸いにして相手は単騎だったので、こちらもありがたく「船おいてけ」をさせていただいたところ(しかも憧れの「メイコー」ベース)、何やら前方に、日頃から金策でお世話になっている「貿易管理局」のステーションが見えたわけです。

丁度いいので先ほど奪った船のガラクタなんかを売っぱらって小銭稼ぎといきましょうか――。そう思って意気揚々とドッキングしたのですが、なにやら修羅場な空気が。

どうも、私が先程「船おいてけ」をした手合は、ここのステーションを襲っている一味の、哨戒担当的な奴らだったのですね。

襲う前に仲間に報告しろよ、とか思わなくもないですが、こちらも所詮Aクラスの民間船。カモに見えたのかもしれません。


で、冒頭画像に戻るわけです。
ステーション入口に逃げ延びた警備担当者から頼まれたのは「物言う者はすべて黙らせて良し」的な、最もシンプルなご依頼でした。

私、自分は荒事は苦手だと思ってたのですが、どうも、荒事の前後に付随するあんな調査や、こんな調整が嫌いなだけなのかもしれません。

これは人助けである。
そんな大義名分と、対象を選別する必要がなく、かつ、その後のことも一切関知する必要がないという心理的安全性によって、あっという間に全員を分け隔てなく黙らせました。

ときおり座敷わらし特性を遺憾なく発揮したアンドレアさんが、ふいと射線を横切るのがものすごく心臓に悪かったですけどね。
もう少し見分けやすい、特徴的な宇宙服着てもらいましょうか。。。

さて、今日の夕飯です。
なんか、この水色クリーミーなお酒、最近大変気に入っています。

皆様も良い宴会に巡り会えますように。

ドツボにはまる Starfield日記#19_理想の船は何処

宇宙船ってなんなんでしょうね?
シップビルドをやりすぎて宇宙船という概念がゲシュタルト崩壊中のおっさんです。

ちょっとコンセプトを整理しないとダメですね。
まず、メインテーマは「小さくても快適な我が家」でいきたい。
「小さい」の定義は明確で、40✕40の小型着陸パッド対応。よって「快適」を何に求めるか、ですねぇ。

複数のシャワー・トイレユニットを有するリラックス空間。次いで各種クラフト施設に貨物室。欲を言ってクルーが増えたときを想定した客間って感じでしょうか。

リラックス空間で良さげだったのはノバ・ギャラクティックの居住区画(2✕2)。ついで、タイヨー・アストロニアリングのオールインワン寝台(2✕2)でしょうか。どちらもベッドが2つとトイレ・シャワーユニット、クッキングステーションを完備しています。

ただ、ノバ社の居住区画にあるクッキングステーションは、使うと「電子レンジが暴れ出す」という不思議な機能が仕込まれていますので注意が必要です。
何かと共鳴するんですかね。まぁ、レンジは移動可能なので、別場所に移せばOKです。

タイヨー社の2✕2寝台はベッドのある区画が開閉可能な扉で仕切られているのが唯一無二でポイント高いです。ただ、ベッドを含む内装が安っぽいのはなんとも。

一方で、クラフト系ハブは、どこの会社も似たりよったり。
貨物室はダイモスかストラウド・エクランドが整然としてていいですね。

植物がいくつか乗ってるのが癒やしポイントです。
あと、地味に貨物室にもシャワー・トイレユニットがあるんですね。知らなかった。

さて、そろそろお昼ごはんに…って、

アンドレアさん、その肉は…? 佇まいからして、合成肉っぽくないんですけど。
あの、私の分はないのでしょうか?



新たな星系を探索 Starfield日記#18_異星生物は食材か?

ただ歩き、ただ探し、ただ喰らい、時に戦い、ただ眠る。
それだけで良い、という世界はとても優しいと感じるおっさんです。

柵や、人々の意図によって二転三転する人類社会には、なるべく関わりたくないと感じるのは、どこかに疲れを抱えているのでしょうね。シティーアドベンチャーは、当面いらないなぁ、と思うのですよ。

最近は、太陽系、ウルフ星系の調査を終え、ナリオン星系をのんびりと回っています。

私が私を知った最初の星「ベクテラ」はここにあったのだと、恥ずかしながら初めて知りました。あの頃は星図もちんぷんかんぷんだったので、あとからの知識で「ここはストラウド・エクランドのある星系」って思い込んでました。


そして、今日は衛星クリートを探索してましてですね、これら2つの品を手にれたわけです。

  • 栄養剤(体液)
  • 薄膜(花)


そしたら、こうなりますよね、当然。
はい、『クリートストーカーのジャーキー』、完成です。

体液が、肉塊に変わるってことは、クッキングステーションにナノマシン技術とかが使われていたりするのでしょうか? それとも、ブラッドソーセージ的なジャーキーだったり? まぁ、てりやき味なら、何でもだいたい美味しいですよね。

今日の収穫に、乾杯!
あれ、アンドレアさん、いつもより、距離感遠くないですか?

効果なし Starfield日記#17_宇宙法則に疑義を呈す

宇宙のお天気的なものが少しばかり安定した旨、SSNN(有人星系ニュースネットワーク)か何かで聞いたのですが、聞いた後の方が、宇宙におかしなことがたくさん起きて困っているおっさんです。

ゴーストIIをいじってたら、船内で怪奇現象に見舞われ、その後遺症か、ここ数日分の記憶が飛んでしまったのですよ。

これはきっと海賊の呪いに違いないと推察します。
なにせこんなふうに「ゴーストII」の面影を、完全に消失せしめてしまったがために、無念のあまり化けて出てきたに違いありません。くわばらくわばら(※)。

これでは危なっかしくて使えないので、デザイン供養ということで、ここでご紹介しておきます。結構気に入ってたんですけどねぇ。


さらには、ですね。ノバ社の、フロンティア号と同型のハブを買って船内を構築したところ、時間経過で、バレットさんの私的なメモと食べかけのサンドイッチが出現するという超常現象にも見舞われたのですが、こっちはなんですかねぇ?


海賊たちの無念と、おっさんの情念か何かが混じり合った、生霊的な何か、でしょうか? 当のおっさん(バレット氏)、ご存命でご健在なのですが。

ああ、アンドレアさん、そんな可哀想な人を見るような目をしないでください。
でも、まぁ、お陰でバレットさんがチャンクス好きの同士であるということがわかったのは収穫だったでしょう? え、チャンクスそんなに好きじゃない? なんか、癖になりません、あれ?

…ええと。まぁ、こういうときは飲んで忘れてしまいましょうか。
酒によって悪しきものを清め払うのですよ。


星になってしまった海賊さんたちに、そして、これからあまた星になるであろう海賊さんたちに、謎な異星の微生物が醸し出したであろうアルコールでもって、献杯

そうそう。
「星」といえば、ネオンのシップサービス氏も相変わらずお空の彼方でサボったままだでした。

もはや私にとって、彼はお空の星と相違ありません。
いったい、どうなってるんでしょうかね、この宇宙?


(※)
ホープテックにおいて、シップビルド後、確認のため船内に入るとクラッシュしました。オートセーブが残ってたので再開すると、腕の描画が崩壊。アップデート後も、ホープテックでシップビルド後、船内に入ると確実におかしくなります。
船が重なって2隻存在している、そんな印象ですね。

食材探し Starfield日記#16_そうだ、料理しよう。

何やら思いついたおっさんです。
古い地球の言葉では「男子厨房に入るべからず」なんて言ってたみたいですが、もはや女子と男子の境界など曖昧になって久しい今日このごろです(いや、普通にエンハンスありますしね…この世界)。

で、料理をするためには当然、食材が必要なのですが、人参とか、じゃがいもとか、なかなか売ってないんですよね。売ってたとしても在庫僅少ですし。

これは「料理」という概念がちょっと変化している気がしますね。

なにしろ我々一般人は、チャンクスに代表される加工済み食品を日常的に口にしているわけです。オイシイブランドを筆頭に色んなメーカーありますもんね。
それらを組み合わせて、あるいはささやかなアレンジを加えて、食に多様なバリエーションを生み出す行為が通常の「料理」なのかなぁ、と思うわけです。

宇宙船のハブにクッキングステーションが標準搭載されていることから考えても、完全に「料理」そのものが廃れているわけではなさそうですしね。

そう考えると、人参やじゃがいもを用いる「素材から作る料理」というのは、一般のご家庭ではクリスマスのご馳走のような、特別な意味合いを持つのかもしれませんね。

はい。
ここまででも、いつもの日記の2倍くらい文字を綴っていますが、実はここからが今日の本題なのです。

「素材から作る料理」は、2300年代においては、3系統に分かれていると、私おっさんは考えています。

  1. 前述のご家庭やちょっとお高いレストランでの「特別」感あふれる体験
  2. 軍隊など大量に調理することで、合成食品を用いるよりもコストが大きく下がる場合
  3. 私がこれから追求しようと企んでいる「異星」の料理

そう、安価で大量に手に入る異星生物素材を用いた魅惑の料理。これこそが、2300年代に大量発生している「船長」なる職につく者たちの「素材から作る料理」、すなわち新たな料理文化ではないでしょうか。

こいつで日々の食卓を彩れれば、人生はもっと豊かになるのではないか。というのがこの度の私の思いつきですね。


あ。アンドレアさんの視線の温度が下がった気が。

もしかして「男子厨房に入るべからず」って、男子は無駄にあふれる冒険心を遺憾なく発揮して、なにかとんでもないものを作る可能性が高いから、厨房に入れるなって意味なのかも、って気もしてきました。

というわけで、ド定番の異星メニューをつまみに飲みましょうか。

ろうそく Starfield日記#15_太陽系の調査完了

ようやく太陽系の調査を終えたので、データ提供と、アンドレアさんの顔見せのためにおじいちゃんこと、ウラジミール・サールのいるアイに向かいました。

 

いい言葉ですね。
このおじいちゃん、若々しくて飄々としてて、そして脳筋のフリをしつつ、ときおり深い知性の片鱗を垣間見せるので素敵です。
人生経験のなせる技なのでしょうね。

か細い光ですが、今後もともし続けることにしましょう。なんたって、我々の飯の種ですからね。

そんなわけで、太陽系。
わかっていたことですが呼吸可能な惑星はなく、資源採掘場としては良いですが、住拠点には向かない星ばかりでした。
色々と、面白いものは見られましたが、ね。

 

そう考えると、アルファ・ケンタウリに独自の生態系を有する星が2つもあるって、なかなかすごいことなんですねぇ。

さて、太陽系を去る前に、現地飯です。
場所は土星の衛星、タイタンはニューホームステッドの「ブラウンホース」というお店です。

ぜひこの秘伝のレシピってのを食べてみたかったのですが、メニューに説明無し。
よくわからんので、とにかく知らない食べ物を注文しました。
(今気づきましたが、背後に立つアンドレアさん、ちょっと怖いですね)

ちなみに、この看板娘(?)のアニャさん、既婚者で、旦那は表でチャンクス屋を営むおっさんだってのが、面白かったです。お客は地元民がアニャさんのお店で飲食し、観光客はチャンクスを好むらしく、ちゃんと棲み分けができてるのだとか。

船おいてけ Starfield日記#14_鹵獲のすすめ

ここ最近、立て続けにエクリプスやらバルーン狂信者やらが調査妨害(?)に降りてきたので、クレジットに変換してやるべくお船を頂戴してやりました。

体感80%くらいの確率で、人が静謐な世界に浸ってるときに爆音とともにおりてくるんですよ。兵隊さん連れて。

相手方の目的は不明ですが、ここは心を鬼にして、妖怪「船おいてけ」に変身です。タントウも鮮血を求めてギラリと光ります。


やり方は至って簡単。
わらわらおりてくる兵隊さんたちに見つからないように、お船に忍び込んで、コックピットでまったりしている船員さんたちを…、するだけです。

降りた兵隊さんから先に倒してしまうと、異変を察知してお船が逃げちゃうようなので、地上は無視して船に駆け込むわけです。

最近、何を思ってか近接戦闘を学び始めたので、狭い船内でのバトルにはちょうどいい感じですね。


あとは、飛び去るのみです。

オールド・ネイバーフッドの衛星は、やたらと海賊さんやらエクリプスやらの基地が多いので、置いてきぼりの兵隊さんたちも、どうとにでもなるように思います。

で、ここが肝心です。
飛び去ってから、船内チェックを忘れると大変なことになるので、ゲームパッド派の船長は、宙域に出たら「B」の長押しを忘れないようにしましょうね。

そして、船内からこんな感じのカバンやアタッシュケースが見つかったらウルフ星系のデンに行くのです。これ、お約束ですよ。守らなかったら衛兵さんにしょっぴかれ、下手したらこっちがお尋ね者になってしまいますからね。

そう考えるとなんか、海賊さんたちの最後のトラップなんじゃないか、とか思ってしまいますよね。これ。見つけにくいし。

今日の朝食はジャムパンとデザートにりんご(のようなもの)です。


…? なんか、変わった味のするジャムですね?